「リトルインディアン」と名付けた小さな部屋

これはフィンランドによく設置されている「コタ」という建物
テントの物もありますがティーピーのような使い方です。
北欧では冬でもアウトドアが盛んで、家の中以外で暖を取ったり食事をしたりする時に
この「コタ」が使われます。

 

山の中に放置されていた物を現地でバラして運んで来ました。

 

赤アリの住処になっている部分も有ったので、使えない所はDIYで

 

まずは床から、そして壁を立ち上げます。

 

11月頃から思い立って初めてしまったので、初雪が降ってしましました。


 

本格的に雪が降る前に屋根までは作らなければと思って少し頑張りました。

 

外側が出来てしまえば、あとは楽しい内装に着手

 

夜の使用をメインに考えていたので「灯り」を活かした内装にしました。



初めは小さな薪ストーブを入れてみましたが、あまりにも部屋が小さいので暖まり過ぎて
結局は小型の灯油ストーブに交換。
もともと屋根の中央は開閉式なので煙突を入れると密閉型になります。




嫁さんの希望は山小屋風、カントリー調とか言ってたので、張りを強調するためにステインで塗装
全体駅に木で棚を作り木彫品を並べ、それらしくしてみましたが・・・




出入り口は低いけど中に入れば十分背伸びが出来ます。
これで大人4人位はくつろげるスペースです。