DREAM/ME はホンダがまだ独逸車を模範としながらも独自の技術を集め生産していたオートバイだ。
「アサマフォーク」と呼ばれているリーディングリンク式ボトムリンクは
マン島TTレースに参戦したホンダワークスのRC141に採用されている。
当時としてはOHC機構のエンジンを量産型のオートバイに採用するのは非常に困難であっただろう。
しかしあえて「HONDA」は市販した。それも次々と改良を加え、耐久性も馬力もアップして、
より完成されたモデルとなって行った。
各部所の作り込みがとても良い。模範とした独逸車にもこれほど機能もスタイルも秀逸している物は無いと思っている。

  

An upgrade of the SA,this model featured a big boost in power,a lower canter-of-gravity
and a more confortable ride for a major increase in practicality.

                                     

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