北海道銘菓 三方六
これは北海道の帯広にある 北の自然菓 柳月の逸品
北海道開拓時代、開墾のための伐採が各地で行われていて、まっすぐな木は建築のために、その他は薪に割り、
厳しい冬の燃料とした。木口のサイズ三方がそれぞれ六寸(約18センチ)であったため「三方六」と呼ばれ、三方六の薪が
あかあかと燃える裸火の灯を囲んで団らんをし、疲れを癒した・・・ (以上パンフレットより抜粋)
なんて懐かしい時代なのだろう
遥か遠い昔の薪の割り方から、白樺の木肌をホワイトチョコとミルクチョコで表現をしたこのお菓子
僕は白樺が大好きで、白樺の皮で作ったキャンドルを大切にしている
そして店の看板を作る時にも北海道らしさを表現したかったから、高さ4mの鉄の丸パイプに
表面をFRPで白樺風に塗りつけ塗装をしているくらいだ
さてこの三方六、食べはじめた時はモーゼルのリースリングに合うなぁ などと思いながら
二切れ、三切れと食べて行くと、お菓子なのにシャルドネでも合いそうな気がしてきた・・・
ホワイト&ミルクチョコが非常に控えめに現れてくるのだ・・・なるほど