エンジンの掛からない「陸王」が運び込まれて来た 近所のラーメン屋のオヤジさんと修理することになった まずヘッドを剥ぐってみてビックリ! ピストンが見えない どれがバルブなのか真っ黒いカーボンだらけ
それぞれ1個ずつ担当する事になった とにかくひどい汚れだ、長い間の蓄積だろう シリンダーを外して見るとクランクのガタは殆ど無かったので幸いである 向かって右ははカーボン除去後、左はまだ。
あまりひどいので 「ドリルを使おう、しっかり持っててよオヤジさん・・・」 ヘッド周りを組み直して取りあえず腰上オーバーホール完了 時々近所の怪しいマニアが覗きに来るとオヤジさんは逃げる・・・ 今度は燃料系統のチェックをしよう
「オレがキャブやってやる・・・」 「シューッ!!」 「ホラで来た・・・」 何!?もう出来たってかい、オヤジさん油面出したのかなあ?